不用品の安く処分するための見積方法

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ネット見積だけは間違い!不用品回収を安くするコツ

見積比較サイトは詐欺、高い

見積を数社にとることを相見積(アイミツ)といいまして、そうすることで一番安い業者を探すことができます。見積だけ安くだして後で高額請求をするような業者もいまだにいますので、まずは見積書をもらっておく、その見積にはすべての費用が含まれている。という点を確認することが大切です。その後の金額トラブルが起こってしまうようであれば、消費者センターに連絡しますよ、と言ってしかるべき対応を毅然と行うという姿勢を示しましょう。[不用品回収違法業者の見分け方]はこちら

最近はウェブサイトで相見積もり、まとめて数社に見積をとることができるようになりまして、そのことが便利で使っている方も増えてきているようですが、まとめて見積、比較見積サイトでは不用品回収は安くならないという事実をお伝えしたいと思います。


巧妙化するネットの料金比較見積サイト

不用品の回収や片づけに限ったことではないですが、ネットでまとめて見積依頼をする人が増えてきました。数社にまとめて見積依頼をできるので総合的に安くて信頼できる業者を探せるという勘違いがあるようです。
とても良いことだらけに思わせるこのシステムですが実はそうでもないのです。。。

1.まとめて見積サイトや比較見積システムは無料ではない(隠れたコストがある)

まとめて見積をとるシステムを開発しているウェブ企業もボランティアではありません、企業なので利益をだす必要があります。その利益がどこから出ているかというと手数料というかたちで業者から徴収しています。
まとめて見積システムで仕事を受注している業者は本来あるべき価格にウェブ企業にはらう料金を上乗せした金額でお客様に見積を提示しているということです。これだけで1割から2割は回収料金が高くなってしまいます。

2.そもそも比較見積サイトになっていない

数社で比較見積をとったかのような感じで実はまったく比較見積をとっていないところもあります。最初から回収業者が決まっていて、そこの金額が安いと思わせるために、他の業者から高い見積をだしているというケースです。
公共事業を談合すると犯罪になりますが、比較サイトや見積サイトで談合をするのは犯罪にはならないのでしょうか?

3.比較見積サイト自体が自社広告になっている

数社まとめて見積をとります。という比較見積サイト自体が自社の広告としてつくられている場合があるという事実を知っている人は少ないと思います。
当社にもそういったまとめサイトを作りませんが?という営業電話がきたことが何度もあります。
仕組みとしては、その比較見積サイト自体を自分たちで作って、必ず自分たちが一番安い業者に見えるようにつくるという方法です。
自分たちの料金設定よりも高い業者だけをピックアップして、自分たちの料金比較サイトを作ってしまえば、必然的に自分たちに仕事が落ちてくるという方法です。

4.あなたがその比較サイトを見ているのは誘導されたからなのです

少し込み入った話になりますが、あなたが何かをウェブで調べたとき上位表示される検索結果は偶然ではありません。しかるべきお金や手間をかけたウェブサイトが上位表示されています。
月間で数十万、数百万という費用をかけて、偽物のやらせサイトやまとめサイトを上位表示させ、われわれは安いですよと思わせ、不当に高額な料金で不用品の片づけをしている業者がいるのです。
その方法でもうかっているからいつまでたっても悪質な不用品回収業者がなくならないのです、ではどうしたら適正な価格で不用品の片づけを依頼することができるのでしょうか?

安く不用品を捨てるコツ

【結論】行政から紹介してもらった許可業者を相見積に入れる

お住いの市役所には必ず家庭ごみの問い合わせに対応している部署があります、廃棄物対策課、資源循環課、名前はいろいろあります。行政であれば信頼できる業者、許可をもっている業者を紹介するので安心です。
ただ料金的にその会社が安いかどうかはわかりませんので、相見積をとるときには、行政から紹介された業者を1社か2社入れ、あとはウェブで見積をとってみてください。
ただ安いからといって決めてはいけません、何ごとにも適正な価格があります、異常に安いところは不法投棄しそうで逆にあやしいです、近くのゴミステーションにそのまま捨てられていた、ということもありますのでお気を付けください。

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